【要約】OpenAI Agents SDKを使ってマルチエージェントシステムを作ってみた [Zenn_Python] | Summary by TechDistill
> Source: Zenn_Python
Execute Primary Source
// Problem
- ・単一エージェントでは複雑なタスクへの対応が困難。
- ・エージェント間の連携(ハンドオフ)の実装コスト。
- ・エージェント名に日本語を使用すると、内部生成されるツール名が不正になり、動作不能になる問題。
// Approach
1.Agentクラスで役割、モデル、指示を定義。
2.@function_toolデコレータでPython関数をツールとして登録。
3.handoffsリストに専門エージェントを指定し、トリアージ機能を実装。
4.Runner.run()を用いて非同期に実行。
5.エージェント名は英数字とアンダースコアのみに制限。
// Result
- ・トリアージエージェントによる適切な専門エージェントへの自動振り分けを実現。
- ・result.last_agent.nameにより、最終回答者の特定が可能。
- ・今後の展望として、ガードレール、セッション管理、MCP連携、ストリーミング対応を提示。
Senior Engineer Insight
> SDKの抽象度が高く、開発体験は極めて良好。プロトタイプ開発には最適。ただし、実運用にはガードレールやセッション管理の自前実装が不可欠。エージェント名の命名規則など、LLMの制約に起因する落とし穴に注意が必要。スケーラビリティ確保には、状態管理の設計が鍵となる。ツールのdocstringの品質が、エージェントの精度を直接左右する点も留意すべきだ。