【要約】AgentCore GatewayにWebSearchが登場!検索結果が英語ばかりなので言語指定できないか調査した [Qiita_Trend] | Summary by TechDistill
> Source: Qiita_Trend
Execute Primary Source
// Problem
開発者がAgentCore Gatewayを用いてエージェントにWeb検索機能を持たせようとした際、検索結果が英語に偏る問題に直面した。日本語のクエリを投げても英語のドキュメントが優先されるため、以下の課題が生じる。
- ・エージェントが英語情報を日本語に変換する余計な処理が発生する。
- ・QiitaやZennといった日本語の技術情報が検索結果に現れにくい。
- ・検索結果の言語や地域を制御するパラメータが公開されていない。
// Approach
筆者はAgentCore GatewayのWebSearchツールにおいて、言語指定が可能かどうかを多角的に調査した。具体的には以下のステップで検証を行った。
- ・ツールスキーマの確認: MCPの
tools/listを用い、入力パラメータに言語指定項目があるか確認した。 - ・AWS CLIによる内部調査:
get-gateway-targetを実行し、ターゲットの構成を確認した。 - ・後処理によるフィルタリング: 取得した結果に対し、ドメイン判定、カナ密度判定、
site:クエリの付加といった手法を試行した。
// Result
調査の結果、WebSearchはAWS管理のマネージドコネクターを利用しており、設定変更は不可能だと判明した。
- ・スキーマには
queryとmaxResultsしか存在しない。 - ・ドメインフィルタリングは、Qiita等の.comドメインを排除してしまうため機能しない。
- ・カナ密度判定は、英語ページ内のカタカナ混入により誤検知が発生する。
- ・
site:クエリ付加は、バックエンドのインデックスが薄いため、結果が極端に減少する。
Senior Engineer Insight
> 本機能は導入の容易さに特化しており、高度な制御を求める環境には不向きだ。マネージドサービスゆえのブラックボックス性が、検索精度の制御を困難にしている。実戦では、言語指定可能な外部APIをLambda等でラップし、自前でMCPサーバーを構築することを推奨する。