【要約】Claude Code に制限モードが入った。自作スキル47本が0本になった [Qiita_Trend] | Summary by TechDistill
> Source: Qiita_Trend
Execute Primary Source
// Problem
開発者が、共有マシンやCI環境でClaude Codeを自動実行する際のセキュリティリスクに直面している。AIエージェントが意図しないコマンドを実行したり、機密性の高い設定ファイルを読み取ったりする懸念がある。具体的には以下のリスクが挙げられる。
- ・コマンド実行系ツールの不正利用。
- ・WebFetchによる外部通信の制御不能。
- ・ユーザー設定やプロジェクト設定の漏洩。
- ・権限バイパス(bypassPermissions)の実行。
// Approach
検証者が、新機能である「--restricted」モードの仕様を明らかにするため、通常モードとの比較実験を行った。Windows 10環境にて、ツールの可用性やカスタム資産への影響を多角的に測定している。
- ・通常モードと制限モードでのツール一覧の比較。
- ・自作スキル(~/.claude/skills/)の参照可否の確認。
- ・MCPツールの動作状況の調査。
- ・「--tools」オプションを用いた個別ツールの復旧検証。
// Result
検証の結果、制限モードはセキュリティを強化する一方で、ユーザーのカスタマイズ資産を完全に消失させることが判明した。
- ・ツール数が42から23へ減少(約45%減)。
- ・自作スキル(47本)およびサブエージェントがすべて参照不能に。
- ・MCPツールがすべて消失。
- ・「--tools」で個別に指定した場合のみ、特定のツールが復旧可能。
Senior Engineer Insight
> 本モードは、CI/CDやサンドボックス環境での利用に特化した設計である。セキュリティと利便性のトレードオフが極めて明確であり、開発環境での不用意な使用は、蓄積したスキル資産を失うリスクがある。また、LLMの自己申告と実際のツール実行能力には乖離があるため、自動化スクリプトの実装時には必ず実機での動作検証を組み込むべきである。