【要約】WindowsでDNSサーバーを構築して、オンプレ想定VPCからGenU閉域モードへ接続してみた [Qiita_Trend] | Summary by TechDistill
> Source: Qiita_Trend
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// Problem
GenUを閉域モードで運用する場合、通信はVPCエンドポイントやALBを経由する。しかし、オンプレミス環境からはこれらのFQDNがパブリックIPとして解決されてしまう。その結果、閉域網内での通信が成立しないという課題がある。
- ・閉域モード特有のFQDNがパブリックIPに解決される。
- ・名前解決ができないため、VPC Peering等の経路があっても接続不能になる。
// Approach
著者は、オンプレミス環境を模したVPC内にWindows Serverを配置し、DNSサーバーとして構築する手法を採用した。
- ・VPCエンドポイントおよびALBのSGにオンプレCIDRを許可。
- ・Windows ServerにDNS役割を追加。
- ・特定のAWSドメインをResolver Inbound Endpointへ転送する条件付きフォワーダーを設定。
- ・それ以外のドメインはAmazon提供DNSへ転送するよう構成。
// Result
Windows Server経由で各FQDNがGenU VPC内のプライベートIPに正しく解決されることを確認した。
- ・nslookupにより、genu.example.local等が10.0.x.xのIPを返すことを実証。
- ・ブラウザからGenUのWeb UIへアクセスし、チャット機能が動作することを確認。
Senior Engineer Insight
> 本構成は、ガバメントクラウド等の高セキュリティ環境におけるGenU導入において、極めて実戦的なアプローチである。Windows Serverを用いた検証は、既存のAD環境への適用を想定しており、実務への移行イメージが湧きやすい。ただし、運用面では条件付きフォワーダーに登録すべきドメインの管理コストや、Resolver Endpointの可用性確保が重要となる。設計時には、これら管理対象の増大を考慮すべきだ。