【要約】EKS における EKS アドオンと組み込みアドオンの整理 [Qiita_Trend] | Summary by TechDistill
> Source: Qiita_Trend
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// Problem
著者がEKSクラスターのアップグレード作業中に、アドオンの管理形態が混在していることに直面し、混乱が生じた。
- ・クラスター作成手法によって、アドオンの管理主体が自動的に分かれる。
- ・AWSコンソールを使用すると、EKSアドオンとして管理可能である。
- ・CLIやTerraform等のIaCを使用すると、セルフマネージド版となる。
- ・セルフマネージド版は、AWSの管理ツールから制御できない。
- ・バージョン更新やヘルスチェックを、ユーザー自身が責任を持つ必要がある。
- ・管理対象がAWSの管理画面に表示されず、運用のブラックボックス化を招く。
// Approach
著者はアドオンの分類基準を整理し、組み込みアドオンの提供形態の違いを明確化した。これにより、管理の混乱を解消する道筋を示した。
- ・アドオンを「EKSアドオン」と「ネットワークアドオン」に分類。
- ・ネットワークアドオンの小分類として「組み込みアドオン」を定義。
- ・VPC CNI、CoreDNS、Kube-proxyの3種を分析対象とした。
- ・「EKSアドオン版」と「セルフマネージド版」の差異を比較。
- ・AWSが推奨する、EKSアドオン版への移行手法を整理。
// Result
著者はアドオンの構造を整理し、自身の検証環境をEKSアドオン版へ移行させた。
- ・アドオンの複雑な分類体系を論理的に整理できた。
- ・Terraform利用時にセルフマネージド版が導入されるリスクを特定した。
- ・AWS CLIを用いて、既存設定を保持したままEKSアドオン版へ移行した。
- ・AWSによるバージョン管理とヘルスチェックの恩恵を受けられるようになった。
- ・運用管理の簡素化と、クラスター運用の安定性を向上させた。
Senior Engineer Insight
> IaCによる自動化が進む現場では、意図せずセルフマネージド版が混入するリスクが高い。特にTerraform等で構築する場合、デフォルトではAWS管理外のコンポーネントとなる。これはアップグレード時の検証漏れや、監視の欠如を招く。運用コスト削減と信頼性向上のため、設計段階でEKSアドオン版の使用を明示的に指定すべきである。