インデントで40分説教されたので裁判所書式の自動整形ツールを作った
> Source: Zenn_Python
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// Problem
弁護士の書面作成において、ページ設定や複雑な見出し体系、インデント等の書式整形は極めて非生産的である。既存のVBAマクロは更新が止まっており、Mac環境への対応や、Office.jsによる精密なインデント制御が困難という課題があった。
// Approach
Pythonのpython-docxを用い、twips単位でw:leftとw:hangingを指定することで正確なインデントを実現。Wordアドイン版では、Office.jsの制約を回避するため、OOXMLを直接取得・解析・操作する手法を採用し、確実な書式変換を実現した。
// Result
見出しの自動検出、階層に応じた再付番、半角・全角の変換、テーブルの整形などを一括で行うツールを完成させた。これにより、書式崩れによるリスクを低減し、作成業務の効率化を図る。今後はLLMを活用した構造解析機能の実装も予定している。
Senior Engineer Insight
> Office.jsの抽象化レイヤーによる制約に対し、OOXMLの直接操作という低レイヤーなアプローチで解決を図る判断は、実務的な課題解決として極めて合理的である。