【要約】Claude Codeから使えるMCPサーバーをAgentCoreゲートウェイで構築する [Qiita_Trend] | Summary by TechDistill
> Source: Qiita_Trend
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// Problem
開発者が、Claude CodeなどのAIツールから社内の機密情報を含むナレッジベースへ安全にアクセスしたいと考えている。しかし、MCPサーバーを公開する際の認証実装が課題となる。具体的には以下の問題がある。
- ・MCPサーバーを単体で公開すると、認証なしのアクセスによる情報漏洩リスクが生じる。
- ・AIツールとAWSの認証基盤をシームレスに連携させる標準的な構成が不足している。
// Approach
筆者は、AWSのマネージドサービスを組み合わせることで、認証付きMCP環境を構築した。AgentCoreゲートウェイを認証プロキシとして利用するアプローチを採用している。具体的な手順は以下の通りである。
- ・CognitoでSPA向けのユーザープールを作成し、認証基盤を構築する。
- ・Bedrockナレッジベースを作成し、AgentCoreのターゲットとして設定する。
- ・AgentCoreのインバウンド認証にCognitoを紐付け、MCPサーバーのURLを発行する。
- ・Cognitoにリソースサーバーを作成し、AgentCoreのURLを識別子として登録する。
- ・Claude Codeに対し、
claude mcp addコマンドでHTTPトランスポートとOAuth設定を行う。
// Result
この構成により、Claude Codeから認証を通した状態でMCPサーバーを呼び出せるようになった。開発者は以下の成果を得られる。
- ・
claude mcp loginコマンドにより、ブラウザ経由のセキュアな認証フローが実現した。 - ・Bedrockナレッジベースを、認証された状態でClaude Codeから直接操作可能となった。
- ・
~/.claude.jsonへの設定保存により、継続的な利用が可能となった。
Senior Engineer Insight
> 認証をCognitoに委ねる設計は、運用負荷とセキュリティのバランスが良い。実戦投入時は、Cognitoのセルフサインアップ制限や、IAMによる最小権限の徹底が不可欠だ。また、HTTPトランスポートを利用するため、ネットワーク経路の設計も重要となる。スケーラビリティの観点からも、マネージドサービスの活用は理にかなっている。