火星へ半年で行けるようになる? 核融合ロケットが世界初のプラズマ点火に成功 2026.04.02 21:30 28,762
> Source: GIZMODO_JP
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// Problem
現在の化学推進技術では、火星への移動に最長10カ月を要する。深宇宙探査において、移動時間の短縮と、推進力および電力の両方を効率的に供給できる高効率な推進システムの確立が喫緊の課題となっている。
// Approach
核融合を利用したDual Direct Fusion Drive(DDFD)の開発を進める。これは、高い比推力による推進力と、宇宙船のシステム稼働に必要な2メガワットの電力を同時に供給する、コンパクトな核融合エンジンである。
// Result
排気試験システムでのファーストプラズマ達成により、DDFDの中核技術であるプラズマの生成と閉じ込めを実証した。2027年には軌道上でのコンポーネント実証実験を計画しており、次世代の宇宙タグボート実現へ前進した。
Senior Engineer Insight
> 比推力1万秒超は化学ロケットを圧倒する。推進力に加え2MWの電力を同時に得られる点は、深宇宙での電力不足を解消するゲームチェンジャーだ。軌道上インフラの整備が今後の実用化の鍵となる。